今帰仁、名護海域で確認されたクラゲについて

沖縄県保健医療部衛生薬務課からの情報提供で、1月末ごろ今帰仁で潜水漁をしていた漁業者が、大量のクラゲに刺され、患部（顔）がかなり腫れる状況となっているようです。崎山海岸周辺にも同じクラゲの漂着情報ありで、かなり広範囲にわたって漂流している可能性があります。クラゲの一種ではありますが、ハブクラゲ、カツオノエボシ、ギンカクラゲではなく、種の特定ができておりません。（サムネイルの写真はハブクラゲですが、発生しているクラゲの写真はなし）危険生物であることは確かですので、ビーチや砂浜を歩く際に漂着している怪しいものがあれば、絶対に触れないようにご注意願います。裸足で歩くお子様におきましては保護者の方が十分にご注意を願います。

また、あざまサンサンビーチは遊泳期間内はクラゲネットを設置しており、遊泳エリアでは安全にご遊泳いただけるようにライフガードの配備を含め、安全管理をしておりますが、現在は遊泳期間外ですので、クラゲネットもなくライフガードもいないため危険です。公園内で遊ばれる際は、定められたルールに従って行動していただけるようにご来園の皆様方にはご協力をお願い致します。

海開きは3月末から4月中旬あたりを予定しております。最近暖かい日が続き、水遊びしたいような陽気ではございますが、当ビーチ内では皆様の安全のために、まだご遠慮いただいております。よろしくお願い致します。